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<皇帝>の騎士 立花響【戦姫絶唱シンフォギア】

戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング2 立花響

戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング2 立花響

【掌編】
>>>>小説
「私はあなたのことをよく知らない。でも、友達がバケモノになってしまってつらい気持ちはわかるつもりだよ」
 少女の言葉を少年は黙って聞いている。
「彼女を救ってみせる、なんて事もいえない。逆に戦って滅ぼすかもしれない」
「……」
「だけど、彼女の魂は救えるかもしれない、あなたも彼女がこのまま、人を殺し続けてもいいと思っているわけじゃないよね」
「……それは……」
「だから、あなたの知っていること教えてくれないかな?」


>>>>TRPG
PL「【4:みんなを守る】を使います。弱点予測はなしで」
GM「じゃあ、NPC2 弱点0で、+6でどうぞ」
PL「よかった。こういうロールしかできないから、NPCのツンに触れたらどうしようかと」
GM「そればかりはやってみないとわからないからね」
 
>>>>小説
 みんなとつながりあうための手を握り、少女は拳を作る。
 今は護るために、この手を使う。
 その想いにこたえるように、彼女が纏う鎧が魔曲を奏で、少女は歌を歌う。
 力が、力が高まってくる。
 少女は目の前の敵を見る。
 この世ならざるもの、ただ存在するだけでみんなを苦しめる存在を。
(私にはこれしかできない)
 わかっている。今の彼女の拳を受け止めることができる存在は、この世界にはわずかしかいない。
 そんな彼女の一撃をもってしても、目の前の敵を倒しきることはできない。
(でも、みんながいる)
 考え方や想いは全く異なっていて、でも手をつなぎ共に闘う仲間たちが。
 彼女ができないことは、彼らがやってくれる。
(だから!)
 彼女は思いのすべてを拳に込める。
「これが私の絶唱だ!」
 
>>>>TRPG
PL「【4:みんなを守る】想いで【3:シンフォギア】の絶唱システムを起動、力をっすべて拳に集め、【2:拳法】の技で殴ります。これが私の絶唱だ!」
GM「了解、シンプルな構成だ」
PL「最終的には殴るしかできないキャラなので、ということで封印はよろしくー」
ほかのPL「おっけー」
  


【参考作品】
作品名:戦姫絶唱シンフォギア
モデル:立花響
作品紹介(URL):http://www.symphogear.com/
ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%A7%AB%E7%B5%B6%E5%94%B1%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%AE%E3%82%A2
 

  
【騎士データ】 
<皇帝>の騎士 
4レベル:みんなを守る[感情]
3レベル:シンフォギア[装備]
2レベル:拳法[戦闘術]
1レベル:加速[装備]



[能力内容]
4:みんなを守る、その想いが彼女に力を与える。
3:戦闘用スーツ、持主の感情に反応して、力を増幅させる魔曲を奏でる。その曲に合わせて歌うことで、装着者はさらなる力を得る。
2:八卦掌を中心とした武術
1:彼女は所属する機関の装備や人員
 
[能力解説]
 ということで前期一番ハマったアニメといっても過言ではないシンフォギアから一番のお気に入りキャラ響を騎士化してみました。
 かみさんとも話をしたのですが、響は<皇帝>の騎士一択でしたね。
 たしかに「歌って力を高める」「どんな相手にだって手を差し伸べる心の強さ」てのは、感情の能力に相応しいですからね。
 ということで、こんな構成になりました。
 
 
[モデル作品と魔獣戦線の世界設定の相違]
 ノイズのことは一般人も知っているようでしたが、魔獣戦線では、異能や闇の者の存在は知られていません。

 
【騎士作成とは】
 騎士作成は、特撮、ラノベなどの現代異能バトルな作品に登場する世界最強クラスのキャラを、現代異能バトルTRPG”魔獣戦線〜Kights of Round Table〜”においてプレイヤーが操る【円卓の騎士】としてゲームにも使用できるようにコンバートする企画です。
 くわしくはこちら(他の作品からのコンバートキャラも確認できます)
 
騎士作成
http://d.hatena.ne.jp/gensouyugi/searchdiary?word=%2A%5B%B5%B3%BB%CE%BA%EE%C0%AE%5D]
 
【宣伝】
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魔獣戦線〜Knights of Round Table〜紹介ページ
 http://www.trpg.net/online/majyuu/first_index.html