XIII番の魔符詠姫１＆２

XIII番の魔符詠姫 (一迅社文庫)

XIII番の魔符詠姫2 (一迅社文庫)

「奇麗にはまとまっているけど、なんとなくオチが僕的には好きじゃなかったかな？」
と思った１巻
「紅葉とキリクのボケカップルがいいですね、お前ら結婚しろよ。しかし、これで打ち切りはもったいないなあ」
と思った２巻でした。
　
　まだ、謎が多いのでアレですが、人類の敵だと思ったら、彼らも彼らの世界の被害者であった、という特殊な設定であり、世界の敵である吸血鬼が主人公であるため、１巻では微妙なしこりみたいなのがありましたが、２巻ではそんなこともなくなり、楽しく読めました。
　何より、キリクと紅葉のカップルが相思相愛なのに、ボケボケなのが個人的にはツボでした。
　もう、結婚しちゃえよ
　
　しかし、あとがき読むと、打ち切りっぽい雰囲気。
　せっかく面白くなってきたので、３巻も読みたいんですけどねえ

XIII番の魔符詠姫２ (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2012/06/19-201946.php
徒然雑記 : XIII番の魔符詠姫（タロットソーサレス）　２ - livedoor Blog（ブログ）
http://blog.livedoor.jp/yamata14/archives/52875016.html
「XIII番の魔符詠姫2」 | 西の風のすむところ
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