「うおおおお、平成ライダー映画史上最高の映画だ!」
と思った映画でした。
いやあ、面白かった。
映画ということで、アクション、アクション、アクションとお腹いっぱいのアクション三昧、それでいて飽きがこないアクションの連続
それでいて、フィリップを中心とした物語展開は感動的であり、また見事な伏線回収がよかった。
ううむ、語るとどんどん長くなるので、面白かったところを箇条書きで。
・物語、フィリップと敵の大道の対比を交えたドラマが熱い! ある意味翔太郎と出会わなかったフィリップといった感じか。しかし、その後のテレビ展開を考えるといろいろ灌漑ぶかい内容だな
・いままで登場しなかったマキシムドライブが登場、ルナジョーカーはんぱねえ
・今までテレビシリーズで登場した依頼人などがいっぱい登場、映画が集大成というのがよくわかる
・絶望のもと、切り札が現れる。その伏線と翔太郎の台詞はむっちゃカッコいい
・仮面ライダージョーカー、黒一色でカッコいい! そしてマキシムドライブが、ライダーキック、ライダーパンチだと! もう昭和世代感動のフルボッコ状態
・最後の変身、翔太郎とフィリップの発言が反対に、そして変身途中が微妙にかわっている。あの手の動きの意味を考えると、これまたいろいろ考えさせられる。
・最後の戦い、9つのフォームチェンジを駆使してのフルコンボ、うわあああ、かっちょええ
・そして、風の力と、風都の人々の想いをこめて、超変身、これぞ王道、これで熱血
いやあ、ほんと面白かった。
【こぼれ話】
・いつのまにか所長と竜が恋愛モードに。
・園咲ファミリーは蚊帳の外、それでも余裕な園咲パパがいい
・須藤元気はじけすぎ、ヒートのお姉さん色っぽい