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マギカロギア リプレイ 幻惑のノスタルジア

「このシステムだからこそできる感動のリプレイ。しかし、冒険企画局のリプレイは、シナリオ達成しなくてもプレイヤー的に満足な作品が多いなあ。(ハンターズムーンの冒頭を隠しつつ)」
と思ったリプレイの2巻でした。
 
 マギカロギアだからこそできるキャンペーンじみたギミックのセッション、そしてバッドエンディング。
 なんというか、1巻に繋げるとある意味、バッドエンディングのほうがふさわしいんだけど、そうじゃなく、ちゃんとプレイヤーも勝てるだけの余地が残っているのがいいですね。
 
 そしてバッドエンディングになっても、物語が終わっていく。
 よく考えると、冒険企画局のリプレイって、セッション的には依頼失敗なイベントが多いような。
 でもリプレイとして面白いし、プレイヤーも満足そうなのがいいですね