- 作者: 水野良,中原,ずじ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 文庫
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スマフォゲームの紹介や宣伝をかねたものなんですが、今、この感想を書く5か月前に終わっているんですよね〜、ちょっと虚しい感じもしますが、感想を書きます。というか、ロードス島戦記世代のおぢさんとしては、あの水野良が現代異能バトルを書いたというだけでも嬉しい限りなんですが……。
閑話休題
さて、本や物語を題材にした異能バトルは、ラノベでいえば「断章のグリム」、マンガであれば「からくりサーカス」など今まであったけどネット小説と言うのは斬新ですね。
そして、主人公が作者ではなく読書というのがいいですね。
ただ、知らない小説が書きかえられるという設定が、微妙ににわかりづらく感情移入しにくかったのが残念ですね。
少年、少女の青春&恋愛物語としての締めはいい感じなんですけどねえ。
この物語、話は綺麗に終わったし、スマフォゲームも終了したし、続刊はでないのかな?
……ところで、冒頭あたりで、主人公のパートナーがディードリットだと思って歓喜したのは僕だけかなあ?
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リアルな陰陽道の呪も、自分で考えた魔術も、自分なりの科学理論で創り上げたSF設定も共存してプレイ可能なTRPG!!
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