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仮面ライダーカブト〜主人公なヘタレと、ヘタレてはさすがいない天道〜

いつもクールな天道、熱血だけど空回りするヘタレ
そんな二人がいつもお送りするカブトなんですが、今日は違いました。
天道が熱血で愛の告白をし、熱血ながらもヘタレはある程度冷静にワームを倒しました。
普通なら、ふざけるなキャラ変化とあいなりそうですが。
天道は、いままでのひよりに対する行動や、感情の揺れ
ヘタレは、田所さんの男気
によっての変化なんでしょうね。

いやあ、田所さんは漢ですよ。
あの状態でガタックを制し、己の生き様に従い、ゼクトをやめようとし、ヘタレの熱い心にうたれ、再びトリオを組む。
いやあ、すばらしい。あんな上司になりたいものです。
ただ、ブログを呼んでいると、なに場を盛り下げてんの?みたいな意見や、脚本のせいでって人もいましたが、うーむ。
どちらが正しいというより、若い人と感性がだいぶ違ってしまっているのかなあと、思います。
でも、僕はかっこいいと思います。

ただ天道の弱体化は、さすがにちょい首を捻りますな。
いや、愛の告白はすばらしいいのですが、あんな弱い天道はみたくないですなあ。

最後の戦闘はかっこよかったです。
いやあ、ダブルライダーの競演でお腹いっぱいだと思ったのですが、まだまだ食べれそうですね。
しかし、ぜんぜんバイクの必要性がないですなあ、ガタックのは。
というか、アレが最強なのではないでしょうか(笑)

一方、神代もワーム(岬)といい仲になりそうな瞬間、互いに攻撃を繰り出し、勝利します。
いったい、どっちが先に攻撃したのか?
非常にきになります。
それと、彼自身がワームと知ったとき、彼はどうするんでしょうか?


あと、最初にぼこられた二人はまたスルーということで(笑)