「ここに来て、完全にラブラブ話をもってくるとは」
ってな10巻でした。
作者の話だと、本編はあと2巻くらいだそうですが、ここにきて、ほとんどビアトリスのネタを使わず、護と絢子の痴話喧嘩に焦点を置くとは、ある意味思い切っています。
しかし、1巻からデレデレな絢子ですが、今回はさらにデレデレでした。
お腹一杯な展開がつづくのに、もっとデレデレがみたくなってしまう自分にちょっとびっくり(笑)
まあ、1巻からわかっていたことだけど、この2人につけいる隙はありませんね。
エーちゃんはかわいそうだけど。
とにかくあと2巻、どんな試練があっても二人なら大丈夫でしょう。