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11月の読書メーター

11月の読書メーター

 読んだ本の数:13
読んだページ数:3958
ナイス数:87

ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA (電撃の新文芸)ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA (電撃の新文芸)感想
久しぶりの川上作品でした。アイコントークなど一風かわったスタイルですが、内容は相変わらずの川上ワールド全開でした。これは一見さなさすがにつらい気が……、しかし、なにより驚いたのは、薄かったことです(おい)
読了日:11月28日 著者:川上 稔
ヒロイン100人好きにして? (電撃文庫)ヒロイン100人好きにして? (電撃文庫)感想
100カノと思ったら、神のみぞ知る世界がはじまったラノベでした。キャラは魅力的なんですが、主人公が微妙に物語の都合のいい動きをしているようで違和感が。あとモトカノの正体が予想通りでしたが、いったい何があったのか、うーん、このペースで100人落とし切れないだろうし、うーん。
読了日:11月28日 著者:渋谷 瑞也
絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした (ファンタジア文庫)絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした (ファンタジア文庫)感想
タイムトラベルものだけど、過去の英雄推しが実際の英雄に会うというところが珍しいですね。しかも、事実が捻じ曲げられて、実際は英雄ではないというネタが多いのですがガチで英雄だったのもびっくり。この物語が同執着するのかちょとわからないけど、スーパーガチ推しの幼馴染が恐すぎる。彼女は何をする気なのだろう?
読了日:11月29日 著者:蒼塚 蒼時
継母の連れ子が元カノだった12 男なんて一人しかいない (角川スニーカー文庫)継母の連れ子が元カノだった12 男なんて一人しかいない (角川スニーカー文庫)感想
小暮・暁月完結?編。いろいろあって別れた話が、再び結ばれる?物語。いい話なんだけど、ミステリー仕立てで話が進むのが、この作者らしいですね。まあ、この2人がこのままだとノスタル爺になりそうなのでよかったです。これでメインどころの問題はいさなだけですか?彼女の終着点はわかあないんだよなあ
読了日:11月29日 著者:紙城 境介
スパイ教室11 《付焼刃》のモニカ (ファンタジア文庫)スパイ教室11 《付焼刃》のモニカ (ファンタジア文庫)感想
モニカとティアがまさかあんな所にいるなんて……。そして、熱いモニカvsニケのバトルは最高でした。秘武器もカッコよかったし。ですが、その後、まさかあんなことになるとは思いませんでした。全然読めない……。しかし、あの場面でのリリイへの一言がたまらないですね。この2人もどうなるんだろう?
読了日:11月29日 著者:竹町
スパイ教室12 《万愚節》のエルナ (ファンタジア文庫)スパイ教室12 《万愚節》のエルナ (ファンタジア文庫)感想
少女たちが総力戦を行う中、オセロのように戦局が二転三転する中、なんとか勝利を収めるのですが、かつて戦っていた2人の兄弟の弔い戦という意味合いと、エレナとアネットの物語というのが第2章の中心にありましたね。この2人の関係いいですね。しかし、大団円を迎えたようで、まだ謎が明らかになるだけであり、そして愛娘の恋はどこに行くのか……。次巻は愛娘が主役で間違いないですね!
読了日:11月29日 著者:竹町
死神公女フリージアは、さよならを知らない (角川スニーカー文庫)死神公女フリージアは、さよならを知らない (角川スニーカー文庫)感想
1冊完結の短編集、この作者らしい美しく儚く哀しい「死」の物語でした。計算された物語の中で紡がれる「死」の旅は、一枚の絵画をみるようでした。エンディングは実はあまり好きじゃないパターンなのですが、この物語ではこれが最善で、これ以上はないエンディングでした。
読了日:11月29日 著者:綾里 けいし
六畳間の侵略者!? 47 (HJ文庫 た 03-02-49)六畳間の侵略者!? 47 (HJ文庫 た 03-02-49)感想
青騎士出航! しかし、説明を読めば読むほどロマンビルドな戦艦ですね。いよいよ、攻勢に出た孝太郎たちですが、個人的には、晴海とゆりかという2代推しが活躍するのが嬉しかったですね。ゆりか&孝太郎のタッグは強力ですね。ビジュアル的には毒沼に重力魔法で落とし込むんですけどね(笑) しかし、最後にとんでもないことが……、賢治と〇〇〇〇〇はどういう関係性になるんだろう?
読了日:11月29日 著者:健速
嫉妬探偵の蛇谷さん (ガガガ文庫 ガの 2-1)嫉妬探偵の蛇谷さん (ガガガ文庫 ガの 2-1)感想
青春ジュブナイル推理ものですね。短編集みたいな感じでしたが、話がこんがらがって、最後こんな展開になるとは……。いやあ、雑魚キャラがこんな風に関係するなんて、海のリハクの目をもっても見抜けなかったよ…。
読了日:11月29日 著者:野中 春樹
まきなさん、遊びましょう 2 (HJ文庫 た 10-01-02)まきなさん、遊びましょう 2 (HJ文庫 た 10-01-02)感想
鬼の伝説ものとして定番の、封印された鬼の復活ものでした。ネタやトリックに関しては、定番なのですぐに見抜いたのですが、一人、想像以上のカスがいたのがびっくりですね。ただ、現代異能としては申し分ない展開でしたが、地元じゃないから、まきなさんの登場が少なかったのがちょっと残念です。

読了日:11月29日 著者:田花七夕
お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?: ~とぐろを巻く虹~ (2) (ガガガ文庫 ガつ 2-27)お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?: ~とぐろを巻く虹~ (2) (ガガガ文庫 ガつ 2-27)感想
神隠し、ループもの、クローズド・サークルものとミステリーのごった煮状態で楽しかったです。あと因習ものもあるか。見事事件を解決し、不幸な被害者を救うことができましたが、この小説1冊に1人、妹を増やす小説なのだろうか?(困惑)
読了日:11月29日 著者:ツカサ
組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い3 (電撃文庫)組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い3 (電撃文庫)感想
夫婦の夜の生活に関する話でした。こう書くと間違っていないけど間違っているよな(笑)しかし、狼士、ヘタレっぽく書かれているけど超優秀で夫にするなら100点満点の男ですね、夜に関してはたくましすぎたわけですふが(笑)
この巻で終わってもいいくらいの内容でしたが、この後続くとなると…、出産かな?
読了日:11月29日 著者:有象利路
さえづちの眼 (角川ホラー文庫)さえづちの眼 (角川ホラー文庫)感想
比嘉姉妹シリーズの中編。どの作品もほのかに暗く、なによりも異形よりも人が恐い話でした。やっぱり表題の「さえづちの眼」が一番面白かったですね。ヒトの業も、神の業も深すぎる……
読了日:11月30日 著者:澤村伊智

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