12月の読書メーター - 現代異能バトル三昧！

読書メーター

　僕は読書メーターにも感想を書いています。
　読書メーターで、現代異能バトルだけではなく、僕が読んだ本全体の簡単な感想を書いていますのでよろしくお願いします。
　また、読書メーターで主にラノベの感想を書いている人は、相互にお気に入り登録していきましょう！

読んだ本の数：17
読んだページ数：5533
ナイス数：114

双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)の感想
「探偵は早すぎる」系の話かと思ったら似て非なるものでした。これを推理小説と定義するのは微妙ですが、設定とキャラのかけあいの勝利ですね。事件中の掛け合いも楽しかったんですが、エピローグ（ガールズトーク）で明かされた真実がなんというかエモくていいですね。しかし、あの体質はいつかなくなるんだろうか？
読了日：12月30日著者：ひたき
 美少女揃いの英霊に育てられた俺が人類の切り札になった件 (ファンタジア文庫)の感想
主人公が〇〇でなければ、よくあるなろう小説けど、そこが違うだけで小説の印象がが大きくかわりますね～。ただ、いろいろとネタはいれているんだけど、うまくまとまっていない感じなんですよね、ネタも一発ネタっぽいし、ここから同話を展開するかで、また物語のイメージが大きくかわるんじゃないかな？
読了日：12月30日著者：諸星悠
 ブラコンの姉に実は最強魔法士だとバレた。もう学園で実力を隠せない2 (ファンタジア文庫)の感想
姉大戦！と思ったら、〇〇〇回だったとは。メインだったのである意味大活躍だったけど、どこまでいっても筋金入りのシスコンであるアルヴィンが相手だと、当て馬にしかなれない哀しさがあるよねー、そしてアルヴィン強すぎる、ただ魔力があるだけじゃなく、クレバーなんだよねえ
読了日：12月30日著者：楓原こうた
 りゅうおうのおしごと！　盤外編１ (GA文庫)の感想
八冠、じゃない８巻までの店舗特典SS集のまとめ。いやあ、店舗特典ってこともあってロリネタが多いですね。個人的には姉弟子話が好きなんですが、しかし最後の話、いい話だけど姉弟子の思考が〇〇児と一緒なのはいいのですか？　そしてあいちゃんが独り立ちしていない時なのでヤンデレ具合が酷い、よくここから独り立ちできましたね～（おい）
読了日：12月23日著者：白鳥士郎
 不死探偵・冷堂紅葉　01.君とのキスは密室で (GA文庫)の感想
異能込みのミステリー。異能も推理には微妙に役に立たないというか、制約があって癖があるので、なかなか面白かったです。発動の条件のせいで微妙にラブコメしているし、犯人は当てる事はできたけど、消去法で簡単だったしなあ
読了日：12月20日著者：零雫
 SICK: -感染性アクアリウム- (2) (ガガガ文庫ガお 11-2)の感想
澱介エイド先生（@Orisuke_Aid）の　#ラノベ　　陰惨すぎて続かないと思ったら２巻がでました。しかし、昇利はいいおじさんですね。確かに利己的かもしれませんが正義を貫こうとする姿勢は素敵です。ただもう手遅れな気が……、最後、なんか怪しげな展開になっていますが、人間が敵になるのかな？
読了日：12月20日著者：澱介エイド
 継母の連れ子が元カノだった11 どうせあなたはわからない (角川スニーカー文庫)の感想
 カップルになり自重を若干忘れた二人が挑む日常ミステリー、いやあ、まさか真犯人が〇〇とは、それもびっくりですが、そのオチが酷すぎた。ただただ彼女が哀れですね、そして、明日葉院、登場した時からめんどくさそうな女だったわけですが、心底めんどくさくて超絶重い女になりましたね。え～、コレどうすんのよ？
読了日：12月20日著者：紙城境介
 落ちこぼれ神刀使い、剣聖幼馴染とともに最強に至る (Mノベルス)の感想
ネットでのレビューが気になって購入。ここまで純真な主人公は珍しいですね。キャラや展開は悪くなかったのですが、当方異能バトル警察のため、そこでちょっと楽しめませんでした。残念
読了日：12月20日著者：妹尾尻尾
 忍ばないとヤバい! (MF文庫J)の感想
藤川恵蔵先生の　#ラノベ　コメディな現代忍者ものだと思ったら思いのほかシリアスでした。はい、大好物です。それにしても主人公忍くん、いいですね、チョロくて、忍者とは思えないほどバカで空気が読めないところがあるんですが、いざという時は本当に最強なのがいいですね。ところでこの忍者の設定、烈火の炎を想像した人はいにしえのオタクです。

読了日：12月12日著者：藤川恵蔵
 少女事案: 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香 (ガガガ文庫ガに 4-1)の感想
ネットで好評だったので購入。いや、たしかに面白った。推理小説であり、青春小説であり、異能小説であり、主人公は彼なりの正義を貫いて少女を救っているんだけど、変態小説でした。どうしてこうなったorz　白瀬さんともどうせ変態じみたことやっているんだろうな。いろいろ複雑な面白さが奇妙に絡み合っていた作品でした。
読了日：12月12日著者：西条陽
 咎人の刻印デッドマン・リターンズ (小学館文庫 C あ 6-3 キャラブン!)の感想
蒼月海里先生（@aotsuki_kairi）の　#ラノベ　仲良く共依存な二人だったのに三角関係勃発！　しかし、ここで大罪の称号とか中二病的な設定が増えましたね。しかし、実質、他の大罪の2倍の力を持つことになった御影はチートですね。しかし、雨降って地固まるというか、もう離れ離れにはならないほどの関係になってしまったけど、新たなライバルは現れるのかな？……無理かあ
読了日：12月08日著者：蒼月海里
 王様のプロポーズ5 真赭の賢者 (ファンタジア文庫)の感想
 橘公司先生（@KoshiTachibana）の　#ラノベ　#王プロ　エルルカ回でしたが、お笑いもかなり多い回でした。まあ、一番おもしれ―女は瑠璃ですが。２０９頁のイラストがまた渾身過ぎて……。しかし、最後の最後に爆弾ぶっとんできましたね。どう話が転がっていくか楽しみです。　
読了日：12月08日著者：橘公司
 ぼんくら陰陽師の鬼嫁八 (富士見L文庫)の感想
 秋田みやび先生（@akinaomiya）の　#ラノベ　いろいろと重大なヒントが開示され、黒幕も明らかになった瞬間に次回へ続く！となってしまった。それにしても皇臥の祖父は酷い男ですね、そしてお母さんが女傑すぎた。偽夫婦とはいえ、もう普通にカップル状態なので愛のパワーで次巻もがんばってほしいですね
読了日：12月07日著者：秋田みやび
 超難関ダンジョンで10万年修行した結果、世界最強に　～最弱無能の下剋上～(5) (モンスター文庫 Mり 01-05)の感想
あいかわらず心地よい俺TUEEEが楽しめる作品でした。幼馴染との再会、あらゆる意味で超越したカイですが、ライラの前だと少し人間サイドにぶれるのが、ある意味かわいいですね。そして、そろそろ勇者チームも宴に参加しそうなんですが、すでに負けルートに入っているのがにんともかんとも……。あのクソ王子は更生できるだろうか？
読了日：12月07日著者：力水
 死亡遊戯で飯を食う。 (MF文庫J)の感想
 このラノで話題になったから購入。なるほど、かなり強引な設定にしたからこその独特な世界観がありますね。だからこそ、デスゲームに挑む人々が輝き、その死が無残ですね。しかし、デスゲームってこういう意味だったのか。この設定なら死ななきゃなんとかなりますもんね、僕はなぜかバトルロワイヤルと勘違いしていました。
読了日：12月07日著者：鵜飼有志
 スクール=パラベラム: 最強の傭兵クハラは如何にして学園一の劣等生を謳歌するようになったか (ガガガ文庫ガみ 14-4)の感想
水田陽先生（@chill_CL）の　#ラノベ　ちょっとかわった学園における傭兵物。学園に傭兵が生徒と鳴ってやってくる展開はよくありますが、ちゃんと自分を理解して学園生活を満喫しているのがいいですね、それにしても、この学園の女性陣は悪い女ばかりですね、ここは風都か（笑）

読了日：12月02日著者：水田陽
 近畿地方のある場所についての感想
話題のホラー小説。いやあ、いろいろ捻っていて楽しかった。なるほど、怪異は〇つではないわけですねえ。付録もあるのでさらにいいですね。しかし、まだはっきりとしない謎もありますね。まあ、それがホラーらしくていいですね。しかし、まさか〇〇トリックまで使っているとは……
読了日：12月02日著者：背筋

 読書メーター