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彼女は戦争妖精5

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)

「隠された謎がさらなる謎とともに明らかになってきたなあ。それにつけても、さつきの扱い酷い」
と思った5巻でした。
 
 叔父さんが帰ってきて、さらに吟遊詩人たちも本格的に動き始め、いよいよ物語が大きく動きだしそうな気配ですねえ。
 しかし、それにしても、黒幕である吟遊詩人たちの胡散臭さったらありゃしない。
 いちおう、この戦いの裁定者のはずなんですけど、ぜったいにこれまでも裏でいろいろやっているよなあ。
 信用できない審判のゲームなんてどう勝利すればいいのかなあ?

 そして、ついにさつきも参戦したわけですが。
 うわあ、うざい
 さつき擁護派の僕ですらも、擁護できないくらいうざいです。
 なんていうか、これ以上ないくらいフラグが折れましたな。