「トライドベンダーかっこいい、だが、何より映司がかっこいい!」
と思った後編でした。
ということで、やはり今回一番かっこよかったのは、映司があの変態科学者をぶん殴る(寸止め)だと思います。
他人の欲を肯定する映司でも、人の死に関することで平然とする人間は許せないということでしょうか。
実際には殴らなかったり、丁寧な口調で怒るなど、映司らしいのがまたいいですなあ。
しかも、会長もハイテンションでありながら曲者ですが、この変態科学者は陰気で何よりも自分の研究を第一に考えて、終末思想の持ち主なんて、これで天才的な頭脳の持ち主でなければ、ただのダメ人間ですね。
ラスボスではないにしても狂言回しになりそうな感じです。
あと、キャラの関係がどんどん固まってきたけど、オーナーがアンクの(間違った)先生のポジションにどんどん確定していきそうな雰囲気でちょっと笑いました。
【魔獣戦線コラム】
オーズの会長と変態科学者のように、思想や考え方は違っても、同じ目的のために共闘するというのは、魔獣戦線のキャラの基本スタイルでもあります。
まあ、正義の味方から傭兵、軍人、殺人鬼までいますからねえ(苦笑)
オンライン現代異能バトルTRPG魔獣戦線〜Knights of Round Table〜
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