1/2アンデッドシリーズ

死神少女と1/2アンデッド (ファミ通文庫)

生贄の羊と1/2アンデッド (ファミ通文庫)

「思ったよりもホラーテイスト、いろいろ謎が多いけど、キャラの掛け合いが面白くてうやむやになっている気が。どっちの方向に話が進むのだろう？ 」
と思った１巻
「うわ、恐い。ホラーテイストというより、ホラーです。しかも、霊よりも人のほうが恐い展開になるとは。まぢで恐い」
と思った２巻でした。
　
ラノベの皮を被った良質なミステリー＆ホラーでした。
主人公の死の謎、そして、謎がいろいろある感情のない渡しの少女の成長物語を軸に、ミステリーを含めたホラーな物語が展開していくわけですが、いちおうラノベっぽい萌えな描写もあるのですが、どちらかというと古き良きホラーな感じがいいですね。
　
　それにしても、いつでも異能バトルＯＫな雰囲気でありながら「恐いのは死者ではなく生きている人間だ」ばりな陰鬱な展開なのがいいですねえ。
　
　若い子は引くかもしれませんが、特に２巻のラストの展開は酷過ぎる（ほめ言葉）
　
　それにしても、この展開だと、親友が真犯人にしか見えないのは僕だけでしょうか？
　

生贄の羊と1/2アンデッド (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/03/29-232831.php
徒然雑記 : 生贄の羊と1/2アンデッド - livedoor Blog（ブログ）
http://blog.livedoor.jp/yamata14/archives/52673449.html
生贄の羊と1/2アンデッド / 佐々原史緒 | booklines.net
http://www.booklines.net/archives/4047271349.php
RONの徒然ブログ:友情
http://blog.livedoor.jp/ron_27/archives/51721392.html
生贄の羊と1/2アンデッド | まいじゃー推進委員会！
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