かんづかさ

かんづかさ(桜ノ杜ぶんこ)

「小さなレーベルなのが残念な妙なリアリティのある現代異能。ちょっと懐かしい感じがする設定＆雰囲気ですが、僕は大好きです。」
と思った作品でした。
　　
　天然娘＋公務員＋神道＋萌え（少々）
　
という、え、なぜ混ぜちゃったのていう感じなテイストですが、絶妙にマッチして面白かったです。
　キャラも十分たっていますし、ヒロインの神奈の天然ぷりは個人的にはグーです。
　
　とんでもなのに、妙なリアリティもあるし、なんというか初期のラノベの香りのする作品ですね。
　設定資料もたっぷりなのがいいです。（小説自体は資料なくてもわかりやすいです）
　
　小さなできたばっかりのレーベルなので、あまり注目されていないですし、物語自体は派手さはないですが、面白く読みやすいですし、このちょい懐かしい感じも今のラノベに慣れている人には新鮮でいいんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうかね？

かんづかさ | まいじゃー推進委員会！
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