- 作者:宮澤 伊織
- 発売日: 2019/12/19
- メディア: 文庫
裏世界ピクニックは、女子大生２人の冒険譚であり、その一人、過去に理由あり少女である空魚が、相棒の鳥子の過去の「女」に嫉妬したりして、なんとなく百合っぽい描写を匂わせてきたけど、この４巻では、鳥子のターンがはじまってしまった。
つまり、ガチ百合キターな展開です。
おいおいおいおい
空魚だけじゃなくて読者も戸惑っちまうぜ。
戸惑う空魚だけど、何か一つきっかけあれば、互いに明日に向かってレディゴー！な雰囲気になっていますね。
頑張れ小桜さん、あなたが最後の良心&ストッパーだ。
そして異世界も、あらたな拠点を得たり、旅の相棒ＡＰ－１も魔改造され、異世界旅行も本格的になってきたけど、大丈夫かな、闇がどんどん深まっている感じなんだけど。
しかし、この表紙、本当に詐欺ですよね、さりげなくＡＰ－１が遠くにあったり、雪だるまが銃をもっていたりして、あえて隠しきっていないところが確信犯すぎる。
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ジュブナイルな青春なものから、ハードボイルドな大人のやりとりまでさまざまなロールが楽しめるＴＲＰＧがここにある！
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