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逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)

逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)

逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)

 3巻にして、ぜったい女の子、どう考えても理由ありの日常(いのう)サイドの女の子だよ! と読者の誰もが思っていた友巳ちゃんのターンなのですが。
 なんですか、あの娘!
 イラストも全力全開のせいもあって、超ぶっちぎりのヒロイン力、キュンキュンするんじゃないですか。
 あれ、この物語ってヒロイン八雲さんだったのじゃないの? いやいや、正ヒロインらしい謎もあるけど。ダメだよ、ラストにあんな展開になっちゃたし、え、誰も勝てないよ!
 しかも、性格も可愛さも、ボディもすべて上なんて……
 鬼姫さんの勝ち目が……ない……だと!
 
 そんな中、冥清も男を魅せていますしね、やりますな、このメンタルイケメン
 しかし、鬼姫がディフェンスしていたのはわかるけど、あまりにも冥清がモテなかったのが不可解ですね。
 ぜったいモテモテっぽいのにねえ。