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彼女は戦争妖精 4

彼女は戦争妖精 4 (ファミ通文庫)

彼女は戦争妖精 4 (ファミ通文庫)

「女のツンは許せるけど、なんとなく男のツンは許せないものがあるなあ」
と思った4巻でした。
 
 書の行方、そして、なぞの伊織とクリスの力、そして、どうみてもラスボスな薬子などいろいろな伏線や事実が起きているのですが、やはり、さつきが振られるシーンが衝撃でした。
 
 うーん、まったく伊織がデレない。
 なんというか、いくらなんでも友達だった女性に対する態度ではないと思いますね。
 まったく揺らがない伊織が怖いですなあ、クリスにはあんなにあまいのに。
 
 しかし、さつきもなんだか妖精の世界になりそうですね、というかルテティアが鞘の主に狙っていますが。
 仮に、鞘の主になったら、伊織はどうするんでしょうね