
- 作者: 和ヶ原聡司,029
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 文庫
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1巻から本気の魔力もさることながら、そのカリスマというか王の器があるのになぜ?と考えていたので、納得したわけですが、さすがにここまで切羽詰まった状況とは思わなかったわけですけね。
そりゃ焦りますわね。
いちおう、魔王も次善策をいろいろ考えていたわけですが、いろいろ被害はあったわけで、あー切ないなー。
そして、そのことを知ったうどんさんがデレそうですけど、……うん、やはり正妻はちーちゃんですよねー。
うどんさんは、ちーちゃん主神、魔王さん副神で宗教を作ればいいんじゃないかな?と思います。
そして、夫を送り出した正妻は、職場復帰するための夫のための事前準備もしつつ、彼女しか知る事ができない世界の真相にもたどりつこうとする。
あれ? 1巻当時はヒロインの当て馬だと思っていたのに、ヒロインさんがダメっ娘のせいでどんどん凄くなっていくよ。
元の世界じゃ、ただの主夫状態だったアルシエルもカッコ良くなったのに、エミリアさんはただ操られているとは。
しかもエミリアさん、豆腐メンタルていわれているっし、なんか○川さん化していないかな?