ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 文庫
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と思った話でした。
もう1年くらい前の話の感想を。と思っているあなた、僕もびっくりだ。
これが積読の恐ろしさよ
閑話休題
ということで、フォルテッシモや末真さんが出てはきますが、まったく中欧とか関係なしの、一番スタンダードな初期の頃のブギーのような話でした。
おかげで普段よりもブギーさん出番が多いのに、ああ、ほんとこの人は自動的だな、と納得するくらい、物語の導き手であり、デウスエクスマキナな存在でした。
テーマは「自由」と「逃げる」なんですかね。
なんだか読んでいくにつれ、そして誰もいなくなった風に終わりそうで心配でしたが、なんとか2人は生き残り、なんとなくいい話で終わったのでほっとしました。
しかし、こう昔の設定とか思い出さなくても十分楽しめたので個人的には大変楽しめました。
深い設定大好きですが、ブギーワールドは深すぎるorz
[上遠野浩平] ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット | booklines.net
http://www.booklines.net/archives/4048681974.php
ブギーポップ・ダークリー化け猫とめまいのスキャット | まいじゃー推進委員会!
http://maijar.jp/?q=node/4237
ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2009/12/10-010705.php
随想 : ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット
http://bibliomania.jp/mydear/diary/article.php?id=7779