ハガネノツルギ Close Encounter with the Ragnarek

ハガネノツルギ Close Encounter with the Ragnarek (HJ文庫)

「面白くないわけではなく、主人公の真っ直ぐには好感がもてるが、うーん、捻りがなさすぎる気も。なんというか、幼馴染が空気すぎる」
と思った新シリーズでした。
　
　圧倒的なほどの中二テイストな作品ですが、あまりにも中二テイスト過ぎてスタンダードにみえるこの不思議さ。
　うーん、あまりにも捻りがないせいなのか。
　
　今、読み返しても面白くはないとは思うんだけど、王道すぎて逆に印象に残っていないような気がします。
　ほら、中二用語って多すぎても覚えにくいです。
　
　とはいえ、王道。
　少年の真っ直ぐな想いに感情移入できれば、大ハマリすること間違いないです。
　
　幼馴染はちょいとかわいそうだけど、まあ、物語としてはよくある話か。

【関連リンク】
ハガネノツルギ　Close Encounter with the Ragnarek (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2010/06/29-002937.php
ハガネノツルギ Close Encounter with the Ragnarek | まいじゃー推進委員会！
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RONの徒然ブログ:鋼音の剣
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