紅 ~歪空の姫~ (ダッシュエックス文庫)

紅 ~歪空の姫~ (ダッシュエックス文庫)

　まさか新刊を読めるとは……
　刊行スペースや、1巻の文章量からして、もう出ないだろうな、と思いつつ続刊を待ってはいたけど、本当にでるとはいやはや感無量である。
　ストーリーはあいかわらずで、真九郎が心折れかけながらも戦っていく話でした。
　あいかわらずバトルは超人的だけど、背景は陰惨だなあ。
　それにしても、真九郎もまっすぐだけど、紫はさらに癒されるな。
　ロリ属性はないし、個人的には夕乃さんがいいんですけど、あの純真さには勝てませんねえ。
　相手が相手だけに爽快感のある勝利じゃなかったのがちょっと残念ですね。
　ああ、続きも読みたいけど、電波的彼女の続刊を早くー