追憶の宴―ダブルクロス・リプレイ・アライブ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 矢野俊策,F.E.A.R.,しのとうこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/06
- メディア: 文庫
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ってな2巻でした。
いやあ、表紙と扉絵のトップの委員長がサイコーです。しのさんはよくわかってらっしゃる。
でも、実際の戦闘では、重装備なんだよなあ(ぼそり)
ということで、2巻もあいかわらず、戦闘厳しく、ドラマ性もばっちりな矢野マスタリングです。
僕もこういうセッションを目指しているので参考になります。
1話目のどう考えても絶望的なシナリオも嫌いじゃないですが、やはり2話目のほうが好きです。
デザイナーゆえの深く入り込んだジャームの心理、そして、GMの上をいくプレイヤーの発想があいまって、綺麗な話になったと思います。
新しく入ったPCもそのはっちゃけぶりが、暗くなりすぎるのを防いでいますし。
さてラストでびっくりな展開になりましたが、さあ、どうなるんでしょうねえ