久しぶりのウラタロスメインの話でした。
看護婦ナンパや、さりげなくピアノを弾けたり、もう面目躍如な活躍です。
最後のライダーキックもいいですし。
いいですね、キックはやっぱり(うっとり)
わざわざ、調査メイン(というか他のタロスに調査は無理だけど)、今回の契約者の話は、深くミステリアスで、謎が解けても悲しさが漂います。
映画やゼロノスの設定で明らかになった「記憶」と「時間」の関係がより明確になりましたね。
ラスト、多少の救いはあるものの、ピアノ青年の意識が戻らないとか、子供向けの特撮としては珍しい(ご都合主義が発揮されない)ですねえ
そこがまたいいんですが。
しかし、他のブログを見て気づいたのですが、あのピアノマンの設定まずありえませんよね(笑)
すごく雰囲気がよくて、そんな些細なことを忘れていました。
うーん、リアリティよりも雰囲気が勝ったシーンなのかなあ?