それがるうるの支配魔術 Game5＆Game6

それがるうるの支配魔術 Game5:キングメーカー・トラップ (角川スニーカー文庫)

それがるうるの支配魔術 Game6:リライト・ニュー・ワールド (角川スニーカー文庫)

【５巻の感想】
　クライマックス直前、次々と明らかになる謎、そしてラストの展開。
　どうすんの、これ！て感じですよね。
　続けて最終巻読んだからいいけど、そうじゃなかったら、悶々するよな
　
【６巻の感想】
　謎が解かれていく爽快感がいいんですね
　るうるをはじめヒロインズもかわいいし、インナミ様まで登場して大満足のラストでした。
　……それにしてもカミサキが小物すぎる（哀れなものを見る目つきで）
　
とうことで、それがるうるの支配魔術完結です。
　巻数といいキャラの関係と言い、ちょうどいい具合の終わり方じゃなかったでしょうか？
　ヒロインたちのかわいさも素晴らしいですが、魔術を破っていく、推理小説仕立ての展開が僕が好きでしたね。
　
　
【魔獣戦線的な読み方】
　推理小説として叙述トリックぽい展開を見せる本作品ですが、魔獣戦線もまた叙述トリックが（多少）含まれたゲームです。というか、調査ものですから、開示された情報にヒントはありますよね？（笑）　わりと見過ごす人も多いので、情報はちゃんと読みましょう（笑）