2005-09-13 Fの感想 なんだか月姫や空の境界のような雰囲気の小説でした。 実はあまり哲学的な設定は好きじゃないのですが、この程度ならいいスパイスになるかなあと思います。 物語は2人の少女を中心としていますが、1人は電波さんなのでほっとくとして、もう1人、メインヒロインである砂夜さんが、足掻くタイプの人間でしたのでツボにはいりました。 まだ裏設定も一杯なので、話は続くと思いますが、このままだと、敵役の才能の幅事態はあんまりないような気がするんですが、どうでしょうか?