念願のライダーになったヘタレ君
よろこび全開です。
たとえるなら、オモチャを貰った子供のようですね。
いや、たとえなくてもそのものだし。
戦い方もヘタレらしく荒々しいというか、力任せですなあ。
まあ、らしくていいのですが、矢車の華麗なるステップとあまりにも違いますね。
それがヘタレクオリティ(笑)
ヘタレ君が浮かれている中、矢車が天道に会いに行きます。
そして喫茶店で、麻婆豆腐を作る矢車
作りながら矢車は自分の敗北を宣言します。
なんかザビーに見捨てられて、頭が冷えたみたいです。
天道と同じ作風の素材の個性を引き出した麻婆豆腐を作るが、天道は「お前だけの麻婆豆腐を作れ。」と豆腐を渡します。
どうやら天道は矢車を認めているようですね。
矢車さんはここで退場。
天道とヘタレのお父さんの出会い
あまりにも意味深な会話。
いやな笑みを浮かべますね。
部下に対し、「蜂は刺すもの。刺さない蜂は価値がない」と息子の事を断言します。
それは息子の優しさを差しているのでしょうか?
一方、ひよりちゃんは、色々と悩んでいるようです。
どうやらベルトのせいで、封印されていたネガティブな記憶が思い出したようですね。
その事に気付く天道、湯豆腐をつくりながら、シブヤ隕石の被害の中にも「希望」を見い出したといいます。
ひよりを見る天道の表情は複雑です。
どうも、天道はあの少年で、ひよりの事を覚えているような感じがして、その償いをしているような気もしているのですが、どうでしょうか?
ヘタレ君はカブト抹殺を命じられ悩んでいます。
が、天道はすべてを知った上で、その運命を受け入れています。
悩むまま、ヘタレ君はワームと戦います。
ザビーになりますが、ヘタレはヘタレ、うまく戦えません。
まあ、そりゃザビーは強くても、シャドウは人間ですからね
そこへ、天道登場
あっという間に敵であるシャドウを救い、ワームを倒します。
さすがヒーローですね。
電波で唯我独尊ですが、敵であっても人助けするのが天道ですねえ。
しかし、ヘタレは自分の任務のために天道と迷いながら戦おうとします。
そのヘタレ君に、天道は本気で戦おうとします。
友と思うなら本気で戦えと。
天道からすると、友達とは馴れ合う、のではなく競い合う、ということなのでしょうか
ヘタレのライダースティングを、天道は生身で受け止めます。
それは天道がヘタレを認めたということなのでしょうか
戦いあったのにひょうひょうと去っていく天道を狙う、恩知らずのシャドウが狙いを定めますが、ヘタレがライダーの資格を捨てながらも庇います。
天道はその選択を知っていたように立ち去り、資格を捨てた事を知った父は、それもまたヘタレのためになると思っているようです。
して第3のライダー登場
トンボライダーはどんなキャラなんでしょう?
さて、次のザビーの資格者は誰だ、という話でもちきりですが、ボクは矢車だと思います。
パワーアップして天道の仲間になってザビーになると思うのですが、どうでしょうかね?
あと、ひよりちゃんの眼鏡は蝶サイコーです。