いや、なんですか、このバカップルは。
硝子と晶、お互いのすれ違いで死にかけた(というか普通なら死んでいる)のに、相手の事しか思っていません。
とくに硝子が、恭一に語る言葉は、もうこれ以上ないくらいの愛にあふれているような気がします。愛よりも強いつながりかもしれませんが。
最後の戦いや、その前の台詞が1巻の二人の会話や行動を反転させているのが、にくいですね
二人は和解し、互いの必要性を認め合ったことから、繋がりも強くパワーアップしたんですが、さらにパワーを上げるには、いくところまでいく必要があるのですかねえ?と思わずゲスな勘繰りをしてしまいます。
密の凄まじい想いや、殊子のデタラメな力により無事解決し、硝子の仲良し4人組もなんとか、元に戻りましたが、無限回廊はどんな方法で挑んでくるのでしょうか?
これからの展開が楽しみです。