ヴぁんぷ！ ４

ヴぁんぷ!〈4〉 (電撃文庫)

「群像劇というか、すさまじいキャラのオンパレードが楽しいなあ」
と思った第４巻でした。
　まあ、本当のいろんな吸血鬼が勢揃いで凄かったです。
　もっとも、恐竜な彼女や、ロボットがいるのは一発ネタっぽいですが（笑）
　でも、いろんな主義主張をもったものが、ある一定の条件でひとくくりで行動するのは好きですね。
　だから、魔獣戦線もそんなキャラばかりになるような設定にしているんですが。
　そんな、ワイワイガヤガヤとした中、ミヒャエルがひときわ輝いていますね
　まさか、登場するときには、こんないいキャラになるとは思いませんでしたが、今後彼がどうなるか期待したいです。

　あと、ヘタレ公務員としては、灰色山茶花の佐藤さんのファンになりました（おい）