
1×10 藤宮十貴子は懐かない5 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鈴木 大輔,PANDA
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/02/19
- メディア: 文庫
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と思った5巻でした。
と書いてみたんだが、実際はどうなんでしょう?
あとがきに「この巻をもって1つの区切りとなる」と書いてあったので、てっきり完結したと思うったのですが、どうなんでしょう。
イラストの人も「本当にありがとうございました」って過去形の挨拶をしているし。
どうなんでしょ?
ということで、この5巻はドタバタもしつつも、立ちはだかる巨大な壁“空子”との決着です。
まあ、実際は○○るんですけどねえ。
それにしても、こう展開していくにつれ「アンドロメダに行く」という夢は風呂敷がでかすぎるなあと思います。
回収できるんかね、というか、普通に考えたら高校生の時点では到達できないですよねえ。
さて、どう畳むんだろう?
魔術は使えないけど、とりあえずバトルでは超人レベルになってしまった天馬はどこにすすむんでしょうね?
それにしてもバトルは大好きですけど、十貴子と天馬のいちゃいちゃ度が少なかったのがちょっと残念。
もしも次の巻があるのなら十貴子が暴走しそうな気がするんですけどねえ