イノセントレッド 2.彼は受け入れる闇の王 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 渡井亘,滝本祥子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回もバトル多めで楽しめました。
ただ戦うだけではなく、辰季の心を読む能力がいい意味でアクセントを出していたと思います。
しかも、ただ優れているだけで、わりと致命的な欠点もあるのは個人的に好きですね。
この能力で、よく格闘ものである殴り合うことで会話するが文字通り可能になっているのが個人的に好きです。
その脇で、ヒロインたちもいろいろな意味で争っているのですが、エルはともかく、日花里はチョロインかつにぎやかし担当なにおいをひしひしと感じます。
幼馴染み枠の空良ちゃんはチョイ役でしたが、インパクトはでかいですねー
だいたい幼馴染って負け属性のはずですが、二人の間に漂う雰囲気が濃厚すぎて、他のヒロインを寄せ付けないんですよね。
というか辰季と空良は過去に一体何があったんでしょうね?
次巻では彼女の秘密が明らかになってくるのかな? 楽しみです。
あ、それと王道ではあるのですが、フォルテが○なのは、序盤からそうじゃないかな?と思っていましたよ(どやあ)
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