「面白かった、だからこそ、尺がああああ」
と思った劇場版でした。
親子競演とか3メートルを超すライダーとか、いろいろ興味深い内容でしたが、いろいろいいシーンがてんこ盛りなだけに、こうもう少し時間が欲しかったなあと思いました。
ゆり、恵母娘のシーンも、あれだけ恵がデレるとは思いませんでしたが、もう少し時間をかけて欲しかったとは思いますが、あの母娘の場合、二人同時イクサ変身よりも、その前の脱出するときの、二人のシーンがよかったです。「お母さんのうそつき」っていったときのゆりの表情が良かったですねえ
音也、渡親子もよかったです。
いや、渡が自分が音也のようにはなれないといった時、自分らしくあればいいと行った音也が素敵でした。
性格とかぜんぜん似ていないように見える二人ですが、絆っぽいところが随所にみられてよかったです。
親子競演のヴァイオリンもよかったですし。
しかし、やはり、尺がたりなかった。レイや机親子のエピソードが完全に不完全燃焼でした。名護さんも飾り程度だったし。
まあ、それは名護さんだし、いつものことか(おい)
今まではそうでもなかったのですが、ディレクターズカット版がでたらみたい飢餓がします。
あと、僕は電王も好きですが、今回のカメオ出演はちょっとやりすぎだと思いました。
面白いとは思いましたが、キバで頑張っている人たちに失礼かなと思ってしまいました。