- 作者: 峰守ひろかず,京極しん
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
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と思った第4巻です。
バレンタインデーのネタや、珍しくイタチさんと真一がギクシャクするシーンがあったよかったですね。
おかげで、より親密になっているようですし。
……まあ、これ以上親密になると真一の妄想パワー(おい)がひどくなりそうな気もしますが。
新キャラも登場しましたが、多羅木兄のほうは、この作品には珍しく、性格的に嫌なキャラですね。
次巻でどうなるかわかりませんが、嫌なキャラになるのは間違いないような気がします。
それにつけても、イタチさんはかわいいですね
真一みたいにしょっちゅう気を失うのは異常ですけど。
【ネタバレ】
あまり表だった描写はないですが、新井さんと奈良山の仲が穏やかに進展中なのがいいですね。
そういや、あまり語られていませんが、江戸橋と御崎も過去はかなりラブラブだった様子なのですが、どういう雰囲気だったのか、ちょっと見てみたい気もします。
あと、ラスボスがいるような雰囲気ですが、それはそれで興味深いですが、あまり真剣なバトルはこの作品むきじゃない気がしますね。
なんというか、真一のイタチさんのバカップルパワーでいつも勝っているので