シャドウ・ネゴシエイター

シャドウ・ネゴシエイター神魔の交渉人 (角川スニーカー文庫)

シャドウ・ネゴシエイター 幼なじみと学園クーデター (角川スニーカー文庫)

「うーん、狙いも悪くないし、キャラも個性的だし、物語の展開もそれほど悪くない、けど凄まじくつまらない。やはり交渉がメインなのに主人公が全然交渉していないからではないだろうか？ 」
と思った１巻
「今度はちゃんと交渉しているよ、つたないけど。このまま、ちゃんと成長していくとすると、楔がほんと邪魔になる気がする。」
と思った２巻でした。
　
　主人公が交渉人という異色作なのですが、強力な異能（ただし制御不能）を持ち、まだ新任のせいで、大した交渉をしていないという物語進行のため、１巻は全然交渉していないこともあり、フラストレーションがたまっていましたが、２巻はまだ交渉をしていたので１巻より面白かったです。
　
　２巻は幼馴染も頑張っていましたので、ヒロインズがなんだかいい関係になったと思いました。
　
　とはいえ、どうも主人公の必殺技“楔”って、交渉とはあまり関係ない能力なので今後の展開の足をひっぱらないか心配です。
　
　この力のせいで、どうも千紗斗が活躍していない気もしますしね。
　
　
　
シャドウ・ネゴシエイター 幼なじみと学園クーデター | まいじゃー推進委員会！
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シャドウ・ネゴシエイター　幼なじみと学園クーデター (のべるのぶろぐ 2.0)
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