メインヒロイン2人が中心となった物語ですが、普通、このキャラ構成だと、すぐにゆりゆりするもんですが、この2人の関係は百合というよりバディといったほうがしっくりくるのがいいですね。
「光」のギャルと「闇」のヴァンパイアと帯のキャッチコピーにありますが、ギャルの琉花は普通にメンタルが「聖女」だし、銀華は戦闘能力の高いキリングマシーンですが、よくある日常が全然ダメな異能キャラではなく倫理観のあるキャラなので、無駄なドタバタがなく、互いに足りない部分を補ってかなりベストマッチなコンビだったので読んでいて心地よかったです。
そんな中、最後の勝利の鍵が●●なのが、ギャルっぽくてよかったですね
戦いの終わった世界という事で、バトルはないかもと思ったのですが、がっつりとバトルもあって、個人的にはかなり面白かったです。
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