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C3−シーキューブ− 4

C3―シーキューブ〈4〉 (電撃文庫)

C3―シーキューブ〈4〉 (電撃文庫)

「いろいろあった話ですが、個人的には、このは祭でした」
と思った第4巻でした。
 人間ではないけど幼馴染ポジション、普通に考えられるのなら、ぽっと出のヒロインに幼馴染の好きな人(主人公)を取られるかわいそうなポジションですが、4巻目にようやくちょっとだけ、苦労が報われました。
 普段のこのはも好きですが(眼鏡だし)、殺戮モードも好きです。
 しかし、まだ残存兵力もいるかもしれませんが、家族会が滅びました。
 あの父君ののろいは、なんというか、こう考えさせられるものがありますねえ。
 ううむ、いろいろと後味が悪い。

 そして闇曲登場、次回から本領発揮なのでしょうか。
 うーん、ハッピーエンドが思いつかない
 まあ、そういう作者ですけどね