- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 文庫
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と思った17巻です。
今回は決戦前の各陣営の動きを書いていますが、本当に久しぶりの本編だ!というような気がします。
って、16巻1年前なんだね。そりゃ久しぶりだ。
悠二の行動がいまいちわかりませんが、最後の独白は悠二ですよね。
だったら、まだ悠二だけの意識もあるわけですね。
いったい、何を考えているか、それがこの戦いの勝敗に起因するんでしょうが。
フレイムヘイズの戦いでありながら、その結果を決めるカードをもっているのが、ミステスの少年というのがなんとなく皮肉ですな。
そして、シャナがついに究極の自在法を見つけたようです。
この「愛」という名の自在法も勝負の要になるんですかね
……シャナは自在法苦手だけど(おい)←+ツンデレだし。
【雑談:魔獣戦線話】
現代異能バトルTRPG/PBC 魔獣戦線でも、「愛」という自在法は存在します(笑)
魔獣戦線では、PCの持つ能力には、「感情」という分類があり、想いの力により、判定することができます。
ただ、あまりレベルを上げて取得していると、サイコな人になりますが(実際のPCにもそんなキャラがいます)
魔獣戦線(http://www.trpg.net/online/majyuu/ircgame/newindex.htm)