アクマ・オージ〈2〉リヴァイアサンの大灯台 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 岡崎裕信,成瀬裕司
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/01
- メディア: 文庫
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と思った第2巻でした。
いや、一巻は癖があるけど、現代異能バトルではないと思ったのですが、おもいっきり現代異能バトルになっていましたね。
まあ、キャラは面白いんでいいのですが、必殺の風刃が安売りバーゲンになっているのが、なんだかなと思ったり。
ちょっと、浦奇くんの扱いがひどすぎると思いつつも、初登場の九印さんもアグレッシブでいい感じなので、悪い意味で、この作者の色が濃くならず(癖がひどいので)に話が進むといいなあと思っています。
【ネタバレ】
オージが、悪魔王子なのは当然として、青蓮が魔法耐性がなさすぎなのも、なにか隠された秘密があるんでしょうねえ
しかし、この悪魔の解放が行われるとどうなるんでしょうね。
あと、作者のホームページ見てきてしまいましたが、作者自ら「ヒロインを交代させる気満々です」っていうのは、ちょっと引きますなー(そういう作者ですけど)