
- 作者: ツカサ,近衛乙嗣
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 文庫
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と思った11巻でした。
今回は未由編の完結編ともいえる話であることもあって全編未由のターンでした。
未由の操る魔法は、嫉妬とか怒りを糧にするある意味、ネガティブな魔術なのですが、その想いを全て込めた魔力を啓介に渡すという行為が、必殺の一撃となる&愛の告白になるのがいいですねえ。
どちらかというと未由派な僕としては満足な内容でした。
だからこそ、あんな結果がまっているんですが。
うわあ、まさかあんな引きがあるとは思わなかった。
特にこの巻の中盤ではハーレムルートの広がりがありそうな描写があっただけにびっくりです。
さて、いよいよ最終巻ですが、どうなるのでしょうか?
RIGHT×LIGHT 11 〜黄昏の王と深緑の巨臣〜 (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/01/17-231703.php
随想 : RIGHT×LIGHT11〜黄昏の王と新緑の巨臣〜
http://bibliomania.jp/mydear/diary/article.php?id=8374