灼眼のシャナ 〈21〉

灼眼のシャナ 〈21〉 (電撃文庫)

「キャラが多くてごちゃごちゃしているけど、その中心にあるのが２人の少女の想いなのがいい、さあ、どうなるんだろう？」
と思ったラス前の巻でした。
　
　いよいよ、最終決戦という事で、敵も味方も死力を尽くしてのバトルです。
　前回までが大軍を率いての戦いならば、今回は少数精鋭のバトルといった感じですね。
　こう、最終決戦にふさわしいバトルの連続です。
　
　しかし、そんな中でも、中心となるのが互いを思う少年、少女のバトル、そして、勝利のカギを持っているのは少年を愛する少女というのがいいですね。
　まさしく、ライトノベル、まさしくジュブナイル。
　
　お互い愛しているのに、その信念のために戦う二人、シャナちゃんは相変わらず強くて真っ直ぐだけど、悠二も策士としてかなり成長しましたね、それが努力の結果だと今巻でわかったし。
　
　それにしても手紙のことを忘れて怒るシャナちゃんがかわいいです。
　
　そして吉田さん、ついに彼女がアレを使う事を決意！
　この巻で彼女の心情も丁寧にかかれており、彼女が自分の命をかける気持ちも納得できましたが……
　
　……できれば、命を失うはフェイクであってほしいなあ……
　
　
灼眼のシャナ（２１） (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2010/11/07-102002.php
藍麦のああなんだかなぁ: 「灼眼のシャナ XXＩ」高橋弥七郎★★★★☆
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2010/11/xx-75da.html
灼眼のシャナ２１巻の感想レビュー（ライトノベル） - gurimoeの内輪ネタ日記（準備中）
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ゲーム漬け:灼眼のシャナ　XXI　レビュー - livedoor Blog（ブログ）
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随想 : 灼眼のシャナⅩⅩⅠ
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