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緋色のルシフェラーゼ 2

緋色のルシフェラーゼ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

緋色のルシフェラーゼ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

「あいわらず恋する少女だなあ、しかし、変な敵対勢力でたなあ」
と思った第2巻です。
 内容的には軽いですが、いずもに感情移入し、もきもききゅーとなったので面白かったです(あ、頭の悪い会話だ)
 特に冒頭の角のシーンはいいですねえ、タオルというのながなんだか生々しいですが。

 しかし、いずもはかわいいけど、時々打算的な感情も入るのがいいですねえ。
 このちょっとだけリアルなところが、普通の萌え小説と異なっているところじゃないかな?と思ってみたり。
 まあ、その分、ガブリエルがぶっ飛んでいますが(笑)

 恋愛対象の年下の男の子くんは相変わらずな性格であまり好きになれませんが、まあ、彼もいつかデレるでしょう。
 
 そしてデモゴルゴン
 彼らが敵になるのは微妙な気もしないわけではないが(笑)