「欲望というテーマにさらに突っ込みつつ、映司たちの関係が固まってきたなあ」
と思った後編でした。
オーズという物語は、前後編で、一つの欲望をテーマに物語を作りながら、映司とアンク、そして比奈ちゃんの成長・人生を描いていくという2つの物語が並行して存在するものなので、感想が書きにくいんだなあ、と思ったり
今回の欲望は、「無欲」でしたね。
そんな欲望がなくなったと思いこんでも、人間そんなに欲望をなくしたりしない。
それを一見、無欲そうな映司がいうのが、かーなーり意味深です。
彼が休憩中なのは、ただ、少女を救えなかっただけではない気がします。
今回、アンクがウヴァに襲われ、四苦八苦しているわけですが、それに気付き会長と接触する映司は、ハンパないです。
お互いに信用していないはずなのに、妙に息があっている二人は、さりげなくどちらもワガママでツンデレだと思います。
はい
しかし、ガメルのヤミー、自分で作れるからいいと思ったけど、燃費がわるいようですね。
それにしても、たった1個のメダルとは……泣けるでー