旅する大樹とあるく赤い砂漠―Replay:りゅうたま (integral)
- 作者: 岡田篤宏,テーブルトークカフェDaydream
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2008/11
- メディア: 文庫
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と思った第3巻です。
ティグレとポーレにフォーカスがあたった回でしたが、やはり「あるく赤い砂漠」が秀逸な出来でした。
リプレイなので実際のプレイはわからないのですが、こう、いろいろとプレイするには、プレイヤー同士の阿吽の呼吸と、PCのロール、能力のバランス、そして、GMのシーンの切り回しなどのマスタリングテクニック、そしてダイス運がないとダメですね。
ちょっとだけ、ご都合主義なところもあったような気がしますが、ひじょうに楽しめる話でした。
【ネタバレ】
ネタバレというか、僕だけが感じたことかもしれませんが、なんとなく3巻になって、アルがデレはじめた気がします。
正確にいうなれば、素直に感情を出すようになった、かと。
なんだかバルフェンとのやりとりを読んで楽しくなりました。
しかし、バルフェンは料理人の前に、漢ですなあ
【雑談という名の魔獣戦線話】
僕の運営するオンラインTRPG魔獣戦線は、ゲームに参加する参加者(&PC)は一定しないので、りゅうたまのような展開はしにくいのですが、BARやチャットイベントなどを通して、こんな一体感を目指したいものです。
魔獣戦線:http://www.trpg.net/online/majyuu/ircgame/newindex.htm
(現在、参加者募集中!!)