どんな世界でも”絶えない悪意”はあるだからこそ、心を鍛えなければ自分に負けてしまう。
誰もが自分が望む道が選べ、望む世界にいるわけではない。
世界は不公平で、そして残酷だ。
でも、自分の道を生きていくのなら、心を、そして体や技を鍛えていかなくてはダメだ。
自分の生き方を実践し、なお今もまた鍛えつづけている男を見て、少年も、男の背中を追い、そして自分らしく超えていこうと決意する。
いい、終わり方でした。
土蜘蛛で始まり、土蜘蛛で終わる。
絶えぬ悪意、輝く少年、タイトルも相応しく、テーマも伝わりました。
いろいろ悩みはあったでしょうが、スタッフの皆様方、面白い作品をありがとうございました。
さあ、仮面ライダー響鬼第2部を見よう。